ソニーストアで売られていた VAIO E (VPCEA2) がかなり安かったので購入してしまいました。
2006 年 2 月に購入した VGN-SZ90S の置き換え用なので約 4 年半ぶりの更新。
VAIO SZ といえば裏蓋を開けると簡単に CPU 交換ができるいじりごたえのある機種だったのですが、
この VAIO E は裏蓋を開けてもメモリと HDD しか交換できない、ごく一般的なモデル。
CTO で CPUが選べるので CPU がソケット式になっていることは簡単に想像できるのですが、
シャーシを開ける必要があるので試しに開けてみました。
筐体の裏にあるネジはバッテリを外したところにあるネジも含め、全て外しています。
ちなみに
HDD は・・でマークされたネジを 2 つ外せば簡単に交換できます。
DVD/Blu-ray は・・・でマークされたネジを 2 つ外せば簡単に交換できます。

カバーを外して出てきた基盤の写真です。

CPU、メモリ、チップセット周り。
チップセットにはヒートシンクはなく、むき出し状態。
CPU はクーラーを固定している 4 本のネジとファンを固定しているネジを外せば交換できそう。

おそらく Mobility Radeon だと思われる部分。
横に VRAM として使われるであろう SAMSUNG のメモリがある。

無線 LAN は MiniPCI Express カードで実装された Atheros AR9285。
ハーフサイズでアンテナ 2 本のカードであれば簡単に交換できます。

Bluetooth 基盤は専用基盤のようなので、簡単に交換はできなさそう。
実際に交換する CPU を購入したらまた報告します。