Banias 搭載 VAIO が発表されましたね。
正式には Pentium M ですが、ダサイので Banias で統一します。
発表されたとはいっても 14 インチ液晶搭載の VAIO Z と
ニッチユーザ向けの VAIO U の２機種だけ。
心待ちにしていた SRX の後継は発表されず。
モバイル用途を考えるとやはり 14 インチ液晶は大きすぎ。
いくら 2kg ちょっととはいえ、体積的に問題ありです。
今使っている agnes b. のブリーフケースでは
VAIO Z をいれて他に何も入らなくなってしまうため
ほぼ確実、95% ぐらい購入することはありません。

一方の VAIO U。
どうもこのサイズは許せないんですよね。
個人開発マシンとして使うのでキーボードが命。
今回のモデルからかなりまともなキーボードになったけど、
キーピッチが狭いので打ちづらいことに代わりはないし。
まあ 802.11b の無線 LAN 内蔵とかフルフラットな底面とか、
Banias（といっても Celeron 600MHz）搭載とか惹かれる部分は
そこかしこに見られるんですが、やはりキーボードが…
買い換えることを考えると今使っている Z505VR/K と比べて
どれだけのパフォーマンスアップを果たしているかも気になるところ。
この春モデル、買い換えは微妙なところかな。