昨日発表された ONKYO の 5.1ch USB アンプ、
YAMAHA の現行 USB アンプ RP-U200（スピーカーなし）、
そして私の持っている USB アンプ RP-U100 について。
情報開示されていない部分については空白になっています。
入出力についてはさほど変わりがありません。
AM/FM の有無とかアナログ出力がないとか、その程度。
5.1ch 出力するのが RCA かスピーカー端子なのかというのは
大きいですね。スピーカー端子の方が汎用性があって
高級品に変えられるのでこちらの方が有利かも。

内蔵アンプの能力は ONKYO の方が圧倒的に優れていて、
合計 200W 出力ができます。YAMAHA は 60W。
PC 音源としてしか考えないのなら 60W でも充分なのですが、
DVD 再生を行う場合はやはり出力数が大きい方が迫力は出ます。
私の場合、ワンルームにすんでいるのでこの数字はあまり
気にならないでしょうね。大音量では隣近所に迷惑ですし。
DSP やイコライザも似たり寄ったり。デコーダも同じ。
デジタル入出力の能力差は大きく、96kHz 入力ができる
RP-U200 はすごいと思います。使わないけど。
あとは S/N 比が優れる SEW-U7 ですが、RP-U200 も
96dB ぐらいはあると思いますし、ホームシアターを
構築するわけではないのでさほど気にならないかも。
大きさはやはり ONKYO の勝ち。2.4kg（アンプ部）は軽い。
ただパッケージとしてウーファーが付属しているので
恐ろしく重いのは確か。

比べるとどっちもどっちです。あとはネームバリューや
デザインが左右しそうなスペックなので、好みに応じて
買えばいいような気がします。